奇跡の断熱材 セルロースファイバー

 

ファームハウスの家造りに欠かせない、
新聞紙から出来た断熱材「セルローズファイバー」
断熱材選びは快適な住まいづくりの中で最も大切なことの一つです。

ファームハウスがプロデュースする住宅では、
セルローズファイバーという、木質繊維系断熱材のセルローズファイバーをパンパンに吹き込んでいます。



人が生活をする中で「心地よさ」を決める大きな要因は「快適な温度」「快適な湿度」です。


この2つの要因が満たされて、初めて人は「心地よい」と感じます。



最も心地の良い温度・湿度は、温度が24度前後・湿度が40~60%と言われています。



これ以上湿度が高くなると、肌のべたつく不快感が出始め、
湿度が下がると、肌やのどが乾燥して、ウイルスが活発に動き始めます。


セルローズファイバーは、
・室内の湿度が高い時には湿気を吸い取り、

・湿度が低すぎるときにはその湿度を吐き出してくれる性質があります。



昔、押し入れやタンスに新聞紙が引いてあるのを見たことはありませんか?

湿気の籠りやすい押し入れで新聞紙が湿度を調節する役目を担っていました。




セルローズファイバーとは、その名の通り、セルローズ(木質)ファイバー(繊維)です。

新聞紙、特にファームハウスではイギリスのバージン新聞紙の古紙を使用しています。

人の手に渡る前のきれいな状態の新聞紙を機械で細かく細かく粉砕して行きます。

この細かく粉砕した繊維状のものに、ホウ酸を混ぜたものがセルローズファイバーです。


新聞紙の素材である木には調湿性能が元来備わっています。


標準的なお家で、約2トンのセルロースファイバーを使用します。

部屋の中の湿度を200Lの水を吸ったり吐いたりしながら

室内を24時間365日いつでも心地よい40~60%に保ちます。

もちろん壁体内での結露はありません。

おうち自体も湿度から守られ、長持ちさせることが可能です。



 ***


セルローズファイバーの優れた特徴


1.結露防止・調湿性能


断熱材「セルローズファイバー」には、先に述べたように水分の吸放湿性があります。


木質繊維は生きており、周囲の状態に応じて、水分を吸ったり吐いたりしています。
この吸放湿性が適度な湿度をもたらし、結露を防止するのです。


「セルローズファイバー」は外気の湿度が高いときには湿気を吸い取り、
乾燥しているときは蓄えた湿気を徐々に吐き出すという調湿効果を発揮し
部屋の中はいつも快適な湿度バリアフリーが保たれます。




2.奇跡の断熱性能

断熱材「セルローズファイバー」は他のファイバー系断熱材より断熱性能が高い素材です。

また、吹き込み施工を行うため、「セルローズファイバー」を偏りなく隅々まで充填することができ、
断熱・防音の性能をいかんなく発揮します。

「セルローズファイバー」とグラスウールの断熱性能を実際に比較した論文によると、
セルローズファイバー断熱材使用の建物は、グラスウール断熱材使用の建物に比べ、
暖房のためのエネルギーが26.4%も少なくて済みました。
グラスウールと比べ約4割も優れていることが立証されたのです。
[出展:米国デンバー大学の調査より]

日本の住宅の寿命が短い大きな原因の一つに、
間違った断熱材を使用したために発生した内部結露(壁体内結露)があります。
セルローズファイバーなら壁自身が調湿してくれるため、そんな心配もありません。



3.内部結露(壁体内結露)の予防

2でも述べた内部結露とは、壁の中などの目に見えない場所で知らず知らずのうちに結露が発生する現象です。
結露が発生しても気づかないことが多く、じわじわと構造体を腐らせ、シロアリが発生しやすい状況を作ります。
建物の強度低下だけではく、結露によってカビが繁殖し、
胞子となって室内に浮遊することで、アレルギーやアトピーの原因の一つとなります。

内部結露の起こりにくい断熱材を選び、正しく施工することが住宅を長持ちさせる上で非常に重要になります。

その性能が50年以上保持されることが証明されています。



4.難燃効果

アメリカ合衆国において、断熱材である「セルローズファイバー」は米国消費者製品安全委員会(Consumer Product Safety Commission, CPSC)の厳しい燃焼性規格に適応していなければなりません。耐火性を確保するために難燃剤が製造過程で添加されます。「セルローズファイバー」に添加される難燃剤はホウ酸(Boric Acid)で、「セルローズファイバー」はクラスAの等級を与えられています。

無添加計画で採用しているセルローズファイバーの「InCidePC」は、火にさらされても表面が炭化するのみで引火せず、酸素の供給をストップさせ、火が燃え広がるのを防ぎます。




5.防虫・防カビ性能

高い防虫効果です。米国では害虫駆除断熱材として登録および認可を受けている唯一の断熱材です。
日本でもホウ酸団子がゴキブリ駆除に有効であることは広く知られていますが、
InCide PCセルローズファイバーは害虫駆除試験において、99.7%ものゴキブリ駆除という高い結果数値にて証明を得ています。
その他のアリやシロアリにも同様の効果があります。

また、セルローズファイバーはカビを防ぎます。

カビの胞子はとても小さく、たえず至る所に存在します。屋内、屋外、新築だろうとなかろうと、カビはあらゆる建築物の中で非常によく見られるもので、条件さえ整えばどこにでも発生します。幸いなことは、ほとんどのカビは人体やペットには害がないことですが、建築物にはダメージを与えます。木製建築部材はその菌により、腐朽されていきます。InCide PCセルローズファイバーは、ボロン#10という、独自に開発したホウ酸化合物を23%含んでいます。このボロン#10により、防虫や防カビ、さらに防火に高い効果を発揮します。

多くの虫の駆除には大変効果的ですが、その毒性は、人体にとっては一般の食卓塩の6倍も安全と評価されています。
セルローズファイバーは、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも、安心してお使いいただけます。
米国消費者製品安全委員会(CPSC)、米国材料試験協会(ASTM)、米国セルローズ断熱構造者協会(CIMA)、
米国連邦仕様書HHI-515の安全基準を兼ね備えています。


6.防音効果
セルロースファイバーは壁の中に隙間なく吹き込む施工を行うため、高い密度で断熱材が充填されます。
夜泣きや声、走り回っても外への音漏れを防ぐことが出来るからです



7.地球の将来を考えた、エコな素材

これからの住宅資材は、地球環境に優しくなくてはなりません。
断熱材「セルローズファイバー」は出荷前の新聞古紙をリサイクルしたもの。
製造過程でも、一般的な内断熱材であるグラスウールを製造するよりも格段に少ないエネルギーで製造することができます。
「セルローズファイバー」は、地球の将来を考えた、エコロジーな断熱材なのです。

より詳細な仕様書や資料の送付をご希望の方は
こちらまでお問い合わせください。


結露・カビの発生を低減する「幻の漆喰®」


古くから日本の住宅の壁材として使用されてきた「漆喰」

『幻の漆喰』の主原料となるのは赤貝の殻。
実は漆喰は神話の時代から知られており、
日本でも、原始的な漆喰が古墳や多くの城郭の壁に使用されています。
また、漆喰はカフェのような、ヨーロッパ調のおうちにもぴったりの建材です。

幻の漆喰
1)自然素材
化学物質を含まない、100%自然素材。
『幻の漆喰』の主原料となるのは赤貝の殻。
合自然素材成樹脂などに含まれる有害化学物質は使用していないため、
アトピーや購息、花粉症など、アレルギー症状の出やすい方にもご使用いただける自然素材です。

2)快適環境
消臭、調湿性能に優れた、呼吸する素材です。
赤貝の殻を高温焼成したので素材自体の臭いはありません。
素村のもち味を生かして調製しました。また、赤貝の殻特有の極細な穴(多孔質)が、
部屋の湿度に合わせて、水分を吸ったり吐いたりする調湿効果により、結露を防ぎ、
カビの繁殖やダニの発生を押えて、気持のいい、健康的な室 内空間をつくります。

3)表情と風合い
色、質感。インテリアに合わせて表情は多彩。
貝殻特有の繊細な質感が、土壁にはない豊かな表情に仕上げます。
素材本来の基本色に加えて、カラーリングも豊表情風合富に実現。
天然土やワラスサなどの配合により、さまざまな 風情を演出でき、和風、洋風どちらのインテリアデザインにも美しく調和します。

4)耐久性能
施工性、耐久性も大きな魅力。
天然カルシウムの結晶化をより高密、安定化させることに成功。
これにより、コテの伸びも良く、仕上がりの収縮が小さいのが特長で、塗り壁としては扱い易い材料です。
貝殻の持つ堅さ、不燃性も特長で、強度、耐久性にも優れた塗り壁となります。

5)リサイクル
産業廃棄物を活用し、将来の再利用も可能。
また、将来建て替えるような時にも、この壁は再利用できるほか、自然素材であるために、
やむなく処分する場合にも環境を汚しません。

上からの塗り替えが7~8回程度可能で、
一度張ると基本的に一生涯クロスの張り替えが必要有りません。
地球環境にやさしく経済的な素材です。

—-

漆喰を塗ることで効率的に臭いの分子を吸着しますので、
高い消臭効果を長期に渡って持続することが可能です。

また、ホルムアルデヒドなどの有害VOC を吸着し、
シックハウス症候群などの不快な症状を緩和します。

幻の漆喰®公式サイトはこちら

無敵の秘密『適湿編』コラム


快適な環境と湿度の関係ってご存知ですか

 

例えば、同じ夏でも日本の夏と欧州の夏では感じる暑さが全く違ってきます

日本の夏は蒸し暑くジメジメしていますが、欧州では逆に夏は日差しこそ暑いが空気がカラッとして爽やかだったりします。

 

一般的に冬は18~20℃  湿度は40~50%

夏は25~27℃  湿度は50~60%が快適な温度と湿度と言われています

 

快適さだけではなく実は人の健康にも大きな影響を与えているんですよ

 

例えば、米国のバージニア工科大学環境工学の准教授リンゼイ・マー氏は

1インフルエンザウイルスは、湿度が低すぎるか高すぎるとき(相対湿度50%未満か、

  あるいは相対湿度100%近くか)に感染力がもっとも強くなる。

2湿度が低いか、あるいは極端に高くなると、気道の防御機能(ウイルスなどを排出する

  粘液線毛機能)が外気の湿度との兼ね合いで上手く働かなくなり、そのためインフル

  エンザウイルスの侵入を簡単に許してしまう。

3湿度が50%以上の中程度の時には、気道のウイルス排出力が最も活性化されるので

  インフルエンザの流行は起こりにくい。

4湿度は、気道粘液のNa濃度に影響を与え、気道のNa濃度はインフルエンザウイルスの

  生存に影響を与える。

と言われています。

また、健康だけでなく、女性には気になる美容の問題

だから室内の調湿は大事で、建物に調湿性能を持った建材を使い、その建材の性質を最大限有効に生かすための工夫が必要なんです。

 

 

 

1 2 3 4 5