省エネ性能を示すBELS認証、★の数で騙されるな!1


 
星の数の本当の意味とは?
BELSのおはなし
 

国土交通大臣認定のBELS認証制度。

この制度が始まる以前にも
色々と省エネ性能を定めた基準はありましたが、

それらは各々に定めた基準をクリアしているかどうかの判断をするだけで

省エネ住宅である事は証明できても、
どの程度の性能なのか?を表示する事が出来ませんでした。

 

その問題点をクリアするために、BELS認証制度ではBEIという値を算定し

その値の大きさによって★の数で省エネ性能レベルを表示するようにしました。

 

BEI値の算定式は

設計一次エネルギー消費量(家電等除く) / 基準一次エネルギー消費量(家電等除く) = BEI

となっています

 

◆基準一次エネルギー消費量とは

 従来の住宅で、家電等が消費するエネルギーを除いた、
 設備機器(冷暖房・換気・照明・給湯)が消費するエネルギー量

◆設計一次エネルギー消費量とは

 計画している住宅で、家電等が消費するエネルギーを除いた、
 設備機器(冷暖房・換気・照明・給湯)が消費するエネルギー量

 

これを上記のBEI算定式で計算すると、
省エネ住宅であればBEIは1.0より小さい数値になり、
省エネ基準に適合していない建物であれば1.0より大きな数値になります

 

さらに、この値(BEI)がどれだけ小さいかで、
従来の基準となる住宅より消費エネルギーが何%削減出ているのか?がわかるので

この数値が小さければ小さいほど、高性能であることをしまします。

 

この数値を基に5段階に分けて
★の数でその住宅の性能の程度を下記の表のように評価しています

 

 

★★グレードはBEI=1.0なので、2020年に基準とされる省エネレベルになります

これよりBEIが大きければ、当然その住宅は消費エネルギーが基準より大きいので★一つとなり、2020年以降は不適合住宅とされ

不動産評価は低くみられることになるでしょう。

 

わたしたちのつくる六適工法住宅の実績で言うと、
BEI値は概ね0.41~0.43が多くなっています

 

これは、従来基準の住宅と比較して消費エネルギー量が59%~57%削減されることになり、
半分以下の電気料金で生活が出来る事を示します。

 

ZEH(ゼロ・エネルギー住宅)について

 

ようやくZEHという言葉が認知され始めましたが

みなさんの思うゼロエネルギー住宅ってどんな住宅ですか?

 

たぶん「光熱費の収支が0円の家」ではないでしょうか

 

間違いではありませんが

問題なのは、収支0円にするにはどうするのか?

という方法が問題です

 

例えば

 

すきま風がひどく、壁の断熱材もスカスカの家でも大量のエネルギーで温めれば暖かい家

 

 

でも、充分な断熱材を使ってキッチリとすきま風を塞げば、少しのエネルギーで暖かい家になります

 

 

 

どちらも、ガスや電気を買う量は同じ量です

 

但し、前者は家の外へ逃げる熱が多い分、多くの熱を創る必要があり

たくさんのエネルギーを熱源設備に供給する必要があり、大発電量のパネルを設置する事になります

 

発電容量が大きくなるほど、メンテナンス費用や経年劣化での買替えに費用が掛かります

 

また断熱性能が低いのですから、部屋の中での寒暖の差が大きくなり

結露や暖房がない部屋ではヒートショックの危険が高いですよね

 

 

同じZEH(ゼロエネルギー住宅)という家で、どうしてこんな違いがでるのか?

 

評価の基準が、住宅の外からのエネルギーをどれだけ必要としているのか?を基準にしているから。

 

極端に言えばエネルギー駄々洩れの無断熱住宅でも、庭を風力発電や太陽光パネルで発電所みたいにするなら

「その住宅でエネルギーを自給自足が出来るので」ZEH(ゼロエネルギー住宅)を名乗る事が許されるからです

(正確には、建物本体にもある程度の断熱性能の20%改善を求められます)

 

 

全社員 環境アレルギーアドバイザーの資格取得を義務付けしました

2018-07-06 15:37:00

環境アレルギーアドバイザーとは、

アレルギーやシックハウス症候群など環境由来の健康問題に対して正しい知識を有し、患者やその家族、周囲の環境を理解し、環境改善をサポートする専門家です。

私たち社員は、住宅においてアレルギーやアトピー、ヒートショックなどを改善するための健康住宅を研究しています。

そのために社員一人ひとりが環境由来の健康問題について正しい知識を得、全員で「環境アレルギーアドバイザー」になるために勉強しております。

 

日本環境保険機構公式サイトはこちら

http://jeho.or.jp

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